2022.12.09
第20回全国統一地方選「全員当選と党勢拡大を期して」兵庫県議・神戸市議候補者に公認証・推薦証「厳しい戦い覚悟、表情引き締め」
第20回全国統一地方選挙の第1ラウンドとなる兵庫県議会・神戸市会議員選挙は、令和5年3月31日(金)告示、4月9日(日)投票で行われることとなりました。今後3年間は国政選挙の予定がなく「黄金の3年間」といった表現が新聞紙上で語られています。しかし、統一地方選挙、とりわけ兵庫県議選・神戸市議選の結果は、その後の国政選挙の行方を左右する極めて重要な意味を有しています。
兵庫県議選は定数86議席で争われますが、県政の責任政党として過半数維持が至上命題となっています。すでに新人3人を含む公認32人、推薦11人の計43人擁立を決定、議席の維持、拡大に向けて予定候補者の活発な活動が展開されています。
また、神戸市議選(定数65議席)では、新人2人を含む21人の公認を発表しており、議席拡大へ取り組んでいます。
冒頭、あいさつに立った藤田孝夫県連幹事長(県会議員)は「党改革を進め、実のある改革を進めよう」、安達和彦県連総務会長(神戸市会議員)は「厳しい状況だが、一致協力して全員当選を」と一丸を訴え檄を飛ばしました。
この後、藤田幹事長から県議選では藤原昭一議員(小野市・当選7回)=右写真最上段=を皮切りに公認証を、
永田秀一議員(南あわじ市・当選8回)=右写真真ん中=に推薦証、
また、神戸市議選では、安達和彦議員(須磨区・当選8回)=右写真下段=に公認証が、それぞれ手渡されました。
この日、授与式会場は四方に紅白の幕が張り巡らされ、全員当選を期す出発にふさわしい晴れやかな雰囲気に包まれていました。
公認証・推薦証の授与式終了後、黒川治県連選対委員長(県会議員)の音頭で一本締め、力強く手を打ち必勝を誓い合いました。