2023.06.17
自民党兵庫県連青年局・青年部合同大会を開催岡毅青年局長、岩岡良典青年部長ら新役員選任人材発掘・育成などの活動方針を採択
6月12日午後2時から第65回自民党県連青年局・青年部合同大会が開かれ、組織力の強化、人材発掘・育成・登用など活動方針を採択、岡毅県会議員を青年局長、岩岡良典芦屋市議を青年部長に新任する役員改選を行いました。
開会の言葉に立った奥谷謙一青年局長(県会議員)は、在任中の事業内容を説明、「在任中はかけがえのない経験となった。青年世代が党を引っ張る気概を持って心ひとつに前進しよう」と退任に当たっての心境を述べました=写真左。
「街頭に立ち、足で歩くのが政治の基本」―末松県連会長
次いで末松信介県連会長(参議院議員)があいさつに登壇、「街頭に立ち足で歩くのが政治の基本」と統一選を振り返りつつ、「選挙に破れた人は、つらい時だが、 これをどう過ごすかで今後が決まる」と雌伏の時の大切さを強調しました。
そのうえで「解散は当面回避したが、常在戦場の気持ちで推移を見守るべき」としたうえで「衆院選勝利は、本人力と地域支部のがんばりにかかっている」と奮闘を促しました。=写真右上
また、来賓出席した盛山正仁衆議院議員は自らの浪人当時の心境などにふれながら、「人生にムダはない。おかれた立場でどうやるのかが大事」と心構えを説き、「耳障りの良い言葉ではなく、政権与党は違うことを訴えよう」 と檄を飛ばしました=写真右下。
青年局次長14人、青年部副部長12人を選任
議事に入り、まず役員を改選しました=写真右上。岡毅青年局長のほかの14人の青年局次長、青年部では、岩岡良典青年部長ほか12人の青年部副部長を選任し承認されました。
就任した岡青年局長は「青年局・青年部は若さと情熱が特徴。分化の時代、予測不可能な時代にあって、強みを活かした活動展開を」と決意を表明、ネットを活用した広報活動の充実を約束しました。
この後、活動方針を全会一致で採択。学生部が一体となって支持拡大に取り組むとし、「青年世代の総力を結集することが政治の安定を盤石なのものにする」と謳いながら、組織力の強化、人材の発掘・育成・登用、広報活動の強化を打ち出しました。
大会宣言・決議が承認された後、閉会のあいさつに立った岩岡青年部長は「いま、チャレンジが求められている。ファーストペンギンとして行動を」と呼びかけました。
(終了後、一丸結束を誓い万歳を三唱しました)