県連トピックス
         

石破茂幹事長を迎え、神戸元町、三宮で街頭演説会
早期解散を求める理由など丁寧に説明
盛山正仁1区支部長、関芳弘3区支部長も熱く訴え

 11月3日午前、石破茂党幹事長を迎えて、神戸市中央区の神戸大丸前と神戸そごう前の2カ所で街頭演説会が開かれ、ともに約600人の買物客らが主張に耳を傾けました。高橋進吾県連青年局長(県議)の進行で行われ、原吉三県連政調会長(県議)、谷公一県連会長(衆院議員)とともに盛山正仁・衆院1区支部長、関芳弘・同3区支部長がマイクを握り、支持を訴えました。
 谷県連会長は「特例公債法案、1票の格差是正などやるべきことをやり、信を問うべき」と訴え、安倍総裁、石破幹事長体制のもとで、経済対策などに全力で取り組んでいると報告しました。
 次いで関3区支部長は「景気回復、経済活性化を神戸から」、盛山1区支部長は「将来を任せてもらえる新生自民党を結束してつくる」と来るべき総選挙に向けた姿勢を強調しました。
 この後、石破茂幹事長は、「解散総選挙を要求しているのは、自民党が単に政権復帰したいからではない。政権を決めるのは主権者たる国民である」と年内解散を求める前提を強調、そして「かつての自民党のあり方についても反省しながら、政治の停滞を一刻も早く解消し日本再生を図らなければならない」と理解を求めました。
 その上で「政権に戻ったとき、次に自民党がしくじれば、日本の民主主義は終わってしまう。自民党は謙虚に国民の審判を仰ぐ決意だ」と語りかけ、大きな拍手を浴びていました。
 また、石破茂幹事長は、この日午後、神戸市中央区内のポートピアホテルで行われた公明党赤羽一嘉兵庫2区予定候補を励ます会に、盛山、関両支部長ともに出席、約1時間にわたり講演しました。中で、「政治家が国民を信じた時に初めて、政治は国民から信じてもらえる」などと語りかけ、自民党と公明党の連携の大切さを説明しました。

石破幹事長は買い物客らに解散総選挙を求める真の理由などを訴えました


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