県連トピックス

第16回兵庫りぶるのつどい」を有馬で開催
党女性局長代理の宮川衆院議員が女性の活躍呼びかけ

 自民党兵庫県支部連合会の女性局(中村かよ子局長)による「第16回兵庫りぶるのつどい」が6月1日、神戸市有馬町の有馬グランドホテルで開かれ、支持者ら約240人が参加しました。
 党本部が発行する月刊女性誌「りぶる」の購読者などを対象に、交流と連携を深める機会として年1回開催しているものです。
 つどいの冒頭では、藤間流名取の藤間良壱(本名:宇津洋子)さんが日本舞踊を演じ、荘重な歌に合わせて雅な舞いを披露しました。
 開会のあいさつで中村局長は、子育てする母親への支援や児童虐待の防止活動、東日本大震災の被災地支援など日頃の取り組みを紹介。「女性局の活動を着実に進め、女性ならではの視点で日本の課題解決を図っていきたい」と訴えました。
 来賓からは原吉三・党県連幹事長、谷公一、大串まさき衆議院議員、梶谷忠修県会議長、幣原みや県会議員があいさつしました。
 また、県からは四海達也・こども局長が出席し、人口維持に必要な合計特殊出生率2.07を本県は大きく下回っている現状を指摘。平成32(2020)年までに出生率1.57をめざす取り組みなどを定めた、「ひょうご子ども・子育て未来プラン」を解説しました。
 昼食懇親会のあと、党女性局長代理の宮川典子衆議院議員が「女性こそ、政策リーダーであれ!」と題して記念講演しました。宮川氏は、リベンジポルノ問題に関わる対策法案の成立など女性局の活動成果を紹介しながら、「未婚・晩婚化といった社会問題への対策もにらみながら、女性が輝く社会の実現めざして女性議員をさらに増やしていくべきだ」と呼びかけました。
 「りぶる」は、時事問題を取り上げて自民党の政策や女性局の活動を紹介しているほか、料理や健康、旅や文化などの情報も織り交ぜた総合女性誌です。年間購読料は3700円(送料込み)で、問い合わせは党本部(03-3581-6211)まで。

中村かよ子・党県連女性局長が東日本大震災の被災地支援など日頃の取り組みを紹介しました
宮川典子衆議院議員は女性が輝く社会の実現を訴えました
総合女性誌「りぶる」の購読者など約240人が参加しました


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