県連トピックス

第18回政経文化パーティに1800人
二階幹事長「国土強靭化、地方創生 さらに進める」

 第18回政経文化パーティが、二階俊博党幹事長を迎えて10月20日午後2時から神戸市中央区のポートピアホテルで行われ、各級議員、職域団体及び党員党友、県内市町長ら約1800人が出席しました。
 冒頭、谷公一県連会長は、統一地方選、参院選にふれ「反省すべきことが多々あった」と促し、但馬が生んだ斉藤隆夫の没後70年に因み、「国民の声を大事にし、道を誤ることなく緊張感を持って政治に臨む」と政策課題に取り組む決意を語りました。。


あいさつに立つ谷公一県連会長

 この後、今回の内閣改造で経済再生担当大臣として初入閣した西村康稔衆院議員(兵庫9区)が登壇、@大規模自然災害への備える国土強靭化、A技術進歩を中小企業、地方に活かす、B若者がチャンスをつかめる少子高齢化対策の3項目を挙げ、「課題に結果を出していく」と姿勢を強調しました。
 続いて、二階幹事長は、まず、「災害は忘れないうちにやってくる。自然の脅威に対抗するに防災・減災など『国土強靭化』を進める総事業費7兆円規模の緊急3カ年対策を行っている」と説明しました。
 また、地方創生に関連して「魅力発信のための各県物産展を開催している」と紹介、「自民党は政権を担い続ける重責を感じ、今まで以上に国民の期待に応えていく」と一層の支持を求めました。

西村康稔経済再生担当大臣
二階俊博党幹事長

 次いで来賓祝辞では「国土強靭化3カ年計画を延長し災害対策が進むことを」(井戸知事)、「神戸港の嵩上げなど県・神戸市の発展に支援不可欠」(久元神戸市長)、「何があろうと、地に足をつけて堂々と進んで」(瀧川国民政治協会県会長)と期待感が示されました。
 県連役員、県会、神戸市会議員の紹介の後、川嶋実各種団体連絡協議会会長の発声で乾杯、続いて懇談に入り、談笑の輪が広がっていました。
 懇親の中では、出席国会議員が一口コメントであいさつ、最後に、実行委員長の藤原昭一県連副会長のお礼、安達和彦県連総務会長の音頭で万歳の三唱、そして石川憲幸県連幹事長が閉会を告げました。

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