総裁選の投票用紙約2万6千人の発送準備
「党員としての権利行使を」
28日までの返送が必須
9月17日告示、29日投開票が行われる自民党総裁選挙に向けて、自民党兵庫県連では、13日午前、投票権を有する党員・党友約2万6千人に対して投票用紙の発送準備作業が行われました。投票用紙は、17日に発送する予定となっています。
投票資格は、令和二年度の党費・会費を納めた党員・党友が有しており、28日までに返送を求めています。政権を担う政党の党員としての権利行使であり、全員の意思表示が期待されています。
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(党員党友のあて先シールの添付作業に当たる担当者ら)
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今回の総裁選挙は、菅義偉総裁の後継を決めるもので、次期の国政を担うリーダーである総理大臣を選ぶ選挙を意味しています。
投票は、国会議員が一人1票383票と全国都道府県連所属の党員・党友票383票の合計得票により当選者を決める方式。第1回目で過半数を占める候補者が出なかった場合には、国会議員383票と都道府県連47票の決戦投票により当選者が決められることになっています。
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