![]() 参院選勝利めざして第67回県連大会を開催 第67回自民党兵庫県支部連合会大会が、6月19日午後2時から神戸市中央区のANAクラウンプラザホテルで行われ、公示を目前に控えた第26回参議院選挙、来春の第20回統一地方選の勝利に向けた活動方針を承認、県連役員改選では、西村康稔会長(衆議院議員)、藤田孝夫幹事長(県会議員)らを再任しました。
「参院選勝利により安定政権を築く 開会に当たり、西村県連会長は、物価・原油高騰対策にふれ、「厳しい状況にある中小企業、生活困窮者らに目配りのきいた対応をすすめる」と姿勢を強調。「参院選に勝利して安定政権を築き、秋には日本、世界を切り拓く大きな経済政策を打ち出す」と方向を示しました。
続いて、来賓祝辞では、齋藤元彦知事は「対話と現場主義を基本とする新しい県政に力添えを」、久元喜造神戸市長は「将来に希望を持てる責任ある政治を期待する」と述べ、共に末松氏について自治体にとってなくてはならない存在であると支援を約束しました。 「日本にとって極めて重要な3年間になる」 このあと、出席衆参国会、県会、神戸市会議員を代表して渡海紀三朗衆議院議員が登壇、「参院選に勝ち、その後は日本にとって極めて重要な3年間になる」と提起し、「今の日本は元気がないが、今なら間に合う。末松氏の信任を得て日本・兵庫の未来を背負っていきたい」と課せられた責務の大きさを訴えました。
優秀支部、優秀党員を表彰 開会に当たり、西村県連会長は、物価・原油高騰対策にふれ、「厳しい状況にある中小企業、生活困窮者らに目配りのきいた対応をすすめる」と姿勢を強調。「参院選に勝利して安定政権を築き、秋には日本、世界を切り拓く大きな経済政策を打ち出す」と方向を示しました。
「3万党員獲得、選挙勝利へ一致団結を」 議事では、まず、藤田幹事長が党情報告に立ち、女性局のスマイル号遊説、青年局の街頭運動、関係団に対する要望会の開催などの組織活動を紹介、地方議員連絡協議主催の政策セミナーや人材発掘のための政治大学院の開催など取り組みについて一層の支援を求めました。そして、「3万人党員獲得、参院選、統一選の全員当選をめざして一致団結を」と奮起を促しました。
活動方針を採択 「信頼と共感の政治を進める」 役員改選では,HP別掲の通りの新役員を満場一致で承認した後、藤田幹事長が活動方針を提案、採択されました。
閉会後に記者会見が行われ、西村会長は「政権党として難局を乗り超える使命感を持って参院選の取り組む」と基本姿勢を語り、「ライバル候補は手強いが、自民、公明両党で2議席獲得をめざす」と決意を表明しました。
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