県連トピックス


参院選勝利めざして第67回県連大会を開催
末松信介文部科学大臣が決意表明
「緊張感を持って勝利にまい進する」


第67回自民党兵庫県支部連合会大会が、6月19日午後2時から神戸市中央区のANAクラウンプラザホテルで行われ、公示を目前に控えた第26回参議院選挙、来春の第20回統一地方選の勝利に向けた活動方針を承認、県連役員改選では、西村康稔会長(衆議院議員)、藤田孝夫幹事長(県会議員)らを再任しました。
 また、議事終了後、22日公示の参院選で4回目の当選をめざす末松信介文部科学大臣が、決意表明を行いました。中では、「勝敗の分かれ目は紙一重。緊張感を持って臨む。党方針に従い、自公与党で2議席をめざす」と前置き、コロナ禍での社会的制約などの状況変化を挙げつつ、「日本を守る」「日本を創る」を掲げた党公約を訴えていく語りました。
 この後、出席者全員がこぶしを突き上げ、「ガンバローコール」を三唱し「圧勝」を誓い合いました。

(左:決意を表明する末松信介文部科学大臣 右:出席者全員がこぶしを突き上げ「圧勝」を誓いました)

「参院選勝利により安定政権を築く

 開会に当たり、西村県連会長は、物価・原油高騰対策にふれ、「厳しい状況にある中小企業、生活困窮者らに目配りのきいた対応をすすめる」と姿勢を強調。「参院選に勝利して安定政権を築き、秋には日本、世界を切り拓く大きな経済政策を打ち出す」と方向を示しました。
 最後に、「責任感、使命感を持って参院選に取り組み、応援の輪を広げて、来春の統一地方選につなげよう」と檄を飛ばしました。

(左:代議員、サポーター約500人が出席しました。右:開会に当たり、あいさつする西村康稔県連会長)

 続いて、来賓祝辞では、齋藤元彦知事は「対話と現場主義を基本とする新しい県政に力添えを」、久元喜造神戸市長は「将来に希望を持てる責任ある政治を期待する」と述べ、共に末松氏について自治体にとってなくてはならない存在であると支援を約束しました。

「日本にとって極めて重要な3年間になる」

 このあと、出席衆参国会、県会、神戸市会議員を代表して渡海紀三朗衆議院議員が登壇、「参院選に勝ち、その後は日本にとって極めて重要な3年間になる」と提起し、「今の日本は元気がないが、今なら間に合う。末松氏の信任を得て日本・兵庫の未来を背負っていきたい」と課せられた責務の大きさを訴えました。

(来賓出席した左:齋藤知事、中央:久元神戸市長。右:各級出席議員を代表してあいさつする渡海紀三朗衆議院議員)

優秀支部、優秀党員を表彰

 開会に当たり、西村県連会長は、物価・原油高騰対策にふれ、「厳しい状況にある中小企業、生活困窮者らに目配りのきいた対応をすすめる」と姿勢を強調。「参院選に勝利して安定政権を築き、秋には日本、世界を切り拓く大きな経済政策を打ち出す」と方向を示しました。
 最後に、「責任感、使命感を持って参院選に取り組み、応援の輪を広げて、来春の統一地方選につなげよう」と檄を飛ばしました。

(左:党大会で表彰を受けた優秀組織2支部 左:県連表彰の優秀党員43人の代表に表彰が手渡されました)

「3万党員獲得、選挙勝利へ一致団結を」

 議事では、まず、藤田幹事長が党情報告に立ち、女性局のスマイル号遊説、青年局の街頭運動、関係団に対する要望会の開催などの組織活動を紹介、地方議員連絡協議主催の政策セミナーや人材発掘のための政治大学院の開催など取り組みについて一層の支援を求めました。そして、「3万人党員獲得、参院選、統一選の全員当選をめざして一致団結を」と奮起を促しました。

(党情報告及び活動方針について説明する藤田幹事長)

活動方針を採択 「信頼と共感の政治を進める」

 役員改選では,HP別掲の通りの新役員を満場一致で承認した後、藤田幹事長が活動方針を提案、採択されました。
 活動方針では、「信頼と共感に基づく政治を推し進める。参院選、統一選の勝利へ党人として責任を果たす」と謳いながら、入党運動など強固な党組織の構築、地方議員・各種友好団体連絡協議会との連携強化を打ち出し、参院選・統一選所につなげる既存メディア、SNSを活用した広範は広報活動の展開を期しています。
 また、第四期ひょうご政治大学院(自民ひょうご未来塾)の継続開催などリーダーの育成、人材輩出をめざして「学びの場」の提供に努めることを盛り込んでいます。
 林健太青年部長が「岸田政権とわが党の基盤をより一層強化に」とした大会アピールを読み上げ、採択されました。

(記者会見に臨む県連役員。左から西村康稔県連会長、藤田孝夫幹事長、安達和彦総務会長、黒川治選対委員長、内藤兵衛政調会長)

閉会後に記者会見が行われ、西村会長は「政権党として難局を乗り超える使命感を持って参院選の取り組む」と基本姿勢を語り、「ライバル候補は手強いが、自民、公明両党で2議席獲得をめざす」と決意を表明しました。



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