![]() 県連原岡女性局から県保育推進連盟に球根1500球
兵庫県連女性局は、10月23日午後4時から神戸市中央区の兵庫県民会館でチューリップの球根1500球を、兵庫県保育推進連盟代表に贈呈しました。
平成26年の東日本大震災被災地支援事業の一環として、当時の三原じゅん子党女性局長が球根贈呈を提案しました。兵庫県連では呼びかけに応じて、被災地から球根を購入、県内保育所に配布したのがスタートとなりました。 以来、花の美しさに子供たちの笑みが映えることを願う、いわば「愛の恒例行事」となっており、毎年、園児たちからは挿絵をあしらった可愛さあふれる感謝状が県連女性局執行部に届けられています。 この日、県連から原岡恵利子女性局長が出席、県保育推進連盟の井藤圭湍会長、山田慎治、清水谷善道副会長、森下昌事務局長らにケースに収められた球根を手渡しました。
贈呈に先立って、原岡女性局長は、事業の趣旨説明と共に女性局の活動の一端を紹介、衆院選の最中であることも踏まえて「女性の視点を活かした政策の充実」の必要性などを訴えつつ、幅広い活動を通じて地域貢献を進めたいと抱負を述べました。 謝辞に立った井藤会長は、感謝の意を伝えるとともに、少子化の解消を見据えた子育て環境の整備や生活支援が急務であり、そして深刻化する児童虐待問題などに適宜適切な取り組み必要であるとの認識を示しました。 そのうえで「わが国の明日を担う子供たちのすこやかな成長を願い、手を取り合って政策推進に取り組みましょう」と連携した活動展開を期待し、深紅のチュウーリップが咲き誇ることを願いました。 |