2024.04.22
全国広報委員長オンライン会議を開催
ポスターなど新広報ツールの活用を呼びかけ
マイナ保険証の有用性など河野大臣が解説
4月17日午後5時から全国広報委員長オンライン会議が、都道府県連を結んで行われ、兵庫県連からは黒川治幹事長(県会議員)が参加、水田裕一郎広報委員長(同)は、地元からオンラインで加わりました。
先に発表された新広報ツールの活用・拡散等の周知徹底について平井卓也広報本部長(衆議院議員)、牧島かれん同副本部長(同)が協力を求めました。
新ポスターは岸田文雄首相を中央にあしらい、左肩に「経済再生」の大見出しと「実感をあなたに」の呼びかけが添えられている。その下段に「所得向上」「地方創生」「子育て支援」「外交安全保障」「政治刷新」の5つのキャッチコピーが列記されています。
説明に当たった平井本部長は、自民党の政策をAIで生成、「自民党らしい言葉づかいになった」としたうえで、スローガンに連動させたインフォトグラフックサイトは、15種類の40秒動画、さらに自民ニュースの意図など概要を解説し、「拡散させてPRを」と地方組織の協力を仰ぎました。
また、牧島副本部長は、政策をやさしく解説する24種類の1分間動画及びカフェスタ、ポリスタなどについて内容周知と活用を期待しました。
マイナ保険証の活用については、河野太郎デジタル大臣が読み取りから本人確認、同意取得、受付にいたる手順を解説しつつ、「マイナンバーカード一枚で医療機関・薬局を受信できる環境に」とメリットを強調、全国展開に向けた取り組みを円滑に進めることを表明しました。
特に、マイナンバーカードを活用した救急業務の迅速化・円滑化では、令和4年度の検討会における実証実験の総括を踏まえて、「運用法等の改善、機器の改良により早期治療に役立つといった更なる効果が見込まれる」と強調しました。
また、自治体窓口DXの推進では、「申請・届出書の作成にデータを活用、複数窓口で連携し、必要な手続きがひとつの窓口で完了する」と利活用を呼びかけました。