2023.06.09
兵庫県連前で街頭演説会河南忠和神戸市会議員、伊藤栄介県会議員が訴え選挙戦を振り返りつつ決意を表明
「統一地方選に勝利し地方の活力を通り戻す」「日本を守り、未来を切り拓く」を掲げて、県連大会に代わる総務会が、3月4日午後2時から神戸市中央区の県民会館で開かれ、目前に迫った第20回全国統一地方選挙に向けて「総力を挙げて公認推薦候補の全員当選を期す」ことなどを盛り込んだ当面の活動方針案を採択し一致結束を誓い合いました。 兵庫県議選(定数86)では、公認33人、推薦11人を擁立、第1党として過半数の維持、神戸市議選(定数65)では、公認21人を立てており、議席拡大をめざしています。
伊藤栄介県議 「地域の切実な願いを県政に届ける」
伊藤県会議員は、「準備時間などないない尽くしの中で、伝統の議席を守ることができたのは一丸となったご支援のおかげ」と選挙戦を振り返り、「コロナ禍をなんとか乗り切ることができたのは、国、県、神戸市と政策実行の一貫性があったから」と政治の安定の重要さを指摘しました。そのうえで定例議会に上程中の補正予算を説明、「地域をくまなく歩き、切実な声や願い県政に届ける」と決意を語りました=写真右。
河南忠和神戸市会議員―「未来を描く政策こそ」
次いで、河南忠和神戸市会議員がマイクを握り、「ベテランが次いで落選するなど自民党には厳しい戦いとなった」と認識を示しつつ「自民党に対する批判は、明るい未来を託す希望の表れ」と反省すべき点を反省するとしながらも前向きの姿勢を強調しました。
そして、県民・神戸市民のために国、県、神戸市が一丸となって政策を進め、住んでよかったと実感できる政策づくりに全力を注ぎたい」と国会、県会、神戸市会が結束して課題解決に当たることを約束しました=写真右。