2023.04.26
第20回全国統一地方選挙が終了自治を託す「兵庫のかたち」定まる責任政党として住民の負託に応える決意
第20回全国統一地方選挙が終了し、兵庫の地方自治を託す首長及び地方議会の構図が定まりました。第1ラウンドは兵庫県議と神戸市議選が3月31日告示、4月9日投票で行われました。県議選は、38選挙区、86議席をめぐる戦いとなりましたが、県議会で結党以来、維持し続けてきた単独過半数を最大目標として、至上命題に公認33人、推薦11人計44人を擁立しました。
各候補とも党員党友、友党公明党の支援も得ながら全員当選をめざして奮闘、数多くの選挙区で日本維新の会候補との競り合いが話題となりました。自民・維新対決といわれた8選挙区(9人)では、8議席を獲得したものの、神戸・阪神間等で競り負けるケースもあり、公認・推薦合計で34議席にとどまりました。
=当選者氏名はこちら⇒https://special.jimin.jp/candidate/hyogo/#local1
また、神戸市議選では、現職・新人21人を公認、17人が当選しました。4議席減となりましたが、第1党の座は確保することができました=当選者氏名は別掲。
第2ラウンドは、4月23日投票で、姫路市長・議員(定数45)、明石市長・議員(30)、芦屋市長・議員(21)、福崎町長選、西宮(定数41)・伊丹(28)・宝塚(26)小野(16)・相生市議選(14)、播磨(14)・太子町議選(15)が行われました。
首長選では、姫路市長選では現職の清元秀泰氏を推薦、維新系候補との激戦を制して再選を果たしまた。明石市長選では、県連青年部長を長く務めた元明石市議林健太氏を推薦、総力を挙げた選挙戦を展開しましたが、勝利には至りませんでした。推薦の尾崎吉晴福崎町長は無投票で再選されました。
また、市議選は姫路公認10人・推薦1人、明石公認7人、西宮8人・推薦4人、芦屋公認5人・推薦1人、伊丹公認3人・推薦1人、宝塚公認3人・推薦2,小野公認8人で合計36人公認、17人を推薦しました。
自民党候補への熱い支援に感謝
地方議会の伸長は、衆参国政選挙に直結するものであり、結果を真摯に受け止める必要があります。国政はもちろん地方議会等においても責任政党として、その責務を的確に果たしていくことが求められています。自民党では、不断の党改革に努めるとともに、アンテナを高く掲げて、住民に寄り添いつつ、切実な願いや要望に的確に応えていくことを誓っています。
今回統一地方選挙においていただきました温かいご声援に心より感謝申し上げます。