2024.06.29
第66回青年局・青年部合同大会を開催「信頼回復へ結束して党改革に取り組む」岡つよし青年局長、岩岡良典青年部長を再任
第66回県連青年局・青年部合同大会が、6月29日午後2時から県連内で行われ、委任状を含む120人が出席しました。中では岡つよし青年局長(県会議員)、岩岡良典青年部長(芦屋市議)を再任するなど新役員を決定。また「結束して党改革に臨み信頼を回復、政治の安定を継続して政策実現を図る」とした活動方針を満場一致で採択しました。
末松県連会長「未来は青年のもの」と活動展開に期待
冒頭あいさつで、岡青年局長は「何事にも先頭に立つファーストペンギンになり、次世代の自民党をつくる気概を持って活動を」と決意を述べました=下写真左。
次いで、末松信介県連会長(参議院議員)は、国会での政治資金規正法、入管法の改正などにふれつつ、「批判もあるが、社会への影響、課題を議論しながら、改良を加えてよりよいものにしていくことが大事」と理解を求めました。さらに「未来は青年のもの、青年の可能性は無限」との言葉を引用して県連青年局・青年部の一層の活躍に期待を寄せました=下写真右。
また、黒川治県連幹事長(県会議員)は、「自民党は保守思想を持つ、守るべきものを守る、変えるべきものを変える改革政党である」と提起し、県議会に設置された百条委員会について「真相を明らかにし、県政の混迷を一日も早く明るくする」と方針を語りました=写真上中央。
議事では、新役員を承認したあと活動方針を採択しました。方針では、党本部が決定した「120万党員獲得運動」に基づき「国民目線に近い活動体として先頭に立つ。次世代を担う責任世代として、主体性をもって目標にまい進する」と宣言したうえで、①組織力の強化②ひょうご次世代育成塾の開催、ひょうご政治大学院との連携を踏まえた人材発掘・育成・登用③広報活動の強化を盛り込んでいます。
次期衆院選、参院選に向けて、「全力で行動し、全員当選を勝ち取る」とする宣言・決議を了承し、最後に、五島壮一郎青年部副部長の発声でガンバローコールを三唱=上写真左、岩岡青年部長が「委縮することなく心を合わせて行動を」と決意を述べ、閉会しました=上写真右。