2022.12.13
統一地方選を勝ち抜く!オンライン広報セミナーを開催各分野の専門家が具体例交えて要点を教授「それぞれの特徴活かし、徹底した活動こそ」
第20回全国統一地方選を控えて、党本部主催のオンライン広報セミナーが12月13、16日の両日、都道府県連を結んで行われ、兵庫県連では、藤田孝夫幹事長(県議)、水田裕一郎広報委員長(県議)をはじめ県会議員選挙、神戸市会議員選挙の公認・推薦候補者が受講しました。
講座では、候補者の実践に即した効果的な広報活動の展開について、基礎知識からSNSの活用、写真動画の用い方といった具体例を交えた助言・アドバイスに真剣な眼差しが注がれていました。
13日の基礎講座では、著名選挙プランナーが、「候補者としての魅力アップ」「有権者への姿勢」「地上戦、空中戦、ネット戦の戦力配分」などについて解説しました。
中では、支援者の輪を広げるための取り組みやビラ・チラシの配布・作成の仕方などを教授、「徹底した活動を」と激励しました。
また、ネットに関連する基礎知識として、選挙専門サイトの主宰者が、世代別のネット利用状況などを例示しつつ、ネットコミュニケ―ションに対する世代を超えた関心の高さを指摘しました。
そのうえで、共感を呼ぶコンテンツづくりについて、「交流が生まれるコンテンツの提供を」とアドバイス、「ネット選挙なら最後まで戦える」と活用による広がりの可能性を提起しました。
【基礎講座】令和4年12月13日 午後3時~5時
テーマ | 講 師 | |
選挙基礎 | 選挙の心得。最新選挙術のテクニック | 選挙プランナー |
ネット基礎 | ネット選挙運動の理論とSNS活用術 | 選挙サイト主宰者 |
16日の実践講座では、党ネットメディア局長代理で、ネットを駆使した選挙活動で定評のある山田太郎参院議員が、ホームページ、フェイスブック、ツイッターの具体的な活用方法などを解説しました。
中では「ネット応援団をつくり、支持拡大のスパイラルを創り出そう」と呼びかけながら「第三者の評価を挙げることが重要」と要点を指摘しました。
続いて「写真・動画」では、カメラマンで、先の参院選も候補当選に貢献したある民間ネット会社室長が講義しました。
講義では、「SNSを使った空中戦は重要だが、どぶ板も大切。知らない人に確実に会えるから」と幅広い視野に立った取り組みを求めました。
【実践講座】令和4年12月16日 午前10時~12時
テーマ | 講 師 | |
SNS | 選挙の心得。最新選挙術のテクニック | 山田太郎党ネットメディア局長代理 |
写真動画 | タイムラインで目を引く投稿 | ネット会社室長 |