2023.10.11
兵庫県連女性局中央研修会を開催こども政策、女性議員の育成など講義受講4人の閣僚経験者らが経験談交え課題など提起
兵庫県連女性局は、10月11日の両日、東京千代田区の党本部で平成29年以来、6年ぶりの中央研修会を開催、原岡恵利子県連女性局長、中村かよ子常任相談役ら県連女性局役員約40人が参加、閣僚経験者らの講義をはじめ意見交換を行いました。
自民党では、4月に「こども家庭庁」を「こども真ん中社会」に実現へ本格的に取り組み、また、「少子化はわが国が直面する最大の危機である」との認識に立って「こども未来戦略方針」の策定に当たっています。さらに党改革実行本部は、「女性議員比率30%」の実現に向けた10年計画を打ち出しています。
これらは、多様な人材の育成と登用を基本に女性の視点など幅広い角度からの政策形成をめざしたもので、兵庫県連女性局など地方組織と連携しながら党本部女性局の提言が盛り込まれた内容となっています。こうした政策潮流を踏まえて中央研修会が開催されました。
研修会の冒頭、西村康稔経済産業大臣が立ち寄り、県連女性局の諸活動に感謝を伝えました。また、開講式では先の党役員改選で就任した小渕優子党本部選対本部長、金子恭之党本部組織運動本部長があいさつに立ち、近く公示される衆議院長崎4区及び参議院徳島・高知選挙区補欠選挙への協力を訴えるとともに、「女性局の強力パワーで兵庫県連を盛り立てて」と激励しました。
来賓の祝辞の後、末松信介県連会長は、参加者を前に党本部に係るエピソードなどを披露しながら、「次期衆院選は極めて厳しい戦いになる」と強調、一層の支援を呼びかけました。
開講式の最後には、原岡恵利子県連女性局長が、ハッピーオレンジ運動の継続やいどばたキャラバンといった活動を報告しつつ、「こうした研修を通じて、党勢の拡大に取り組みたい」と意欲を表明していました。
来賓の祝辞の後、末松信介県連会長は、参加者を前に党本部に係るエピソードなどを披露しながら、「次期衆院選は極めて厳しい戦いになる」と強調、一層の支援を呼びかけました。
開講式の最後には、原岡恵利子県連女性局長が、ハッピーオレンジ運動の継続やいどばたキャラバンといった活動を報告しつつ、「こうした研修を通じて、党勢の拡大に取り組みたい」と意欲を表明していました。
このほか休憩時間及び終了後には、藤井比早之衆議院議員、松本剛明前総務相、渡海紀三朗衆議院議員、山田賢司衆議院議員、盛山正仁文科相が訪れ、地元の話題をまじえながら懇談しました。
講義終了後、閉会に当たって中村かよ子常任相談役があいさつに立ち、関係機関の協力に感謝するとともに「自由で平和な日本社会を今後の世代に伝えていくためにも、自民党を愛し、育て、応援していただきたい」と心情を披露しました。
講義では、次の通り閣僚経験者ら4人の講師が、それぞれのテーマで講義を行い、終了後に意見交換を交えた質疑に応じました。