2025.09.24
「#変われ自民党 日本の未来を語れ!」自民党総裁選に5氏が立候補来月4日の投票へ「明日の日本」語る
石破茂首相(自民党総裁)の後任を決める、自民党総裁選が22日告示され、5氏が立候補しました。22日午後、国会議員を対象とする所見発表演説会、23日午前、共同記者会見、午後には党青年局・女性局が申し入れた公開討論会が、党本部で行われ、5氏はそれぞれの決意と当面の重点政策について主張を訴えました。
【立候補しているのは次の5氏です。(左から立候補届出順)】

〇自民党総裁選挙10.4 特設サイトはこちら ⇒ https://www.jimin.jp/
〇自民党総裁選挙の仕組み解説 ⇒ 党本部ホームページにリンク
総裁が途中で退任する際に執行される臨時総裁選は、党員・党友の投票がない「簡易型」で行われてきた。今回、「国会議員票」295票と党員・党友による「地方票」295票の590票で争われる、いわゆる「フルスペック型」で行われます。国会議員だけでなく、全国の党員・党友の声が直接、反映される形式となっています。投票資格がある党員・党友は、91万5574人、兵庫県は2万4125人。地方票は、党員・党友は郵便投票の結果を都道府県連で開票され、それを全国集計し各候補に比例配分。国会議員票は10月4日に党本部で投票する仕組み。
1回目の投票で過半数を獲得すると総裁に選任される。過半数を得る候補がいない場合は、上位2人による決選投票となり、国会議員票295票、地方票は各都道府県連1票ずつの47票の合計342票で獲得票の多かった候補が総裁に選ばれる。この際の地方票(都道府県連票1票)は1回目投票で上位だった候補に割り当てられます。 候補者は、24日午後、日本記者クラブ主催の公開討論会に出席に出席、24、26、10月2日は東京、名古屋、大阪で地方演説会が行われるほか、30日には「国民の声に応える政策討論会」が予定されています。
〇9月18日、兵庫県連総裁選挙管理委員会を開催。
告示に先立って兵庫県連では、総裁選挙規定に基づいて所定の準備、手続きを行いました。

(挨拶する黒川選挙管理員委員長)
18日午前9時から県連総裁選挙管理委員会が行われ、委員長を務める黒川治幹事長(県会議員)をはじめ、委員長代理の坊 恭寿総務会長、委員として藤本百男選対委員長、岡毅青年局長、原岡恵利子女性局長が出席、関連日程、総裁選挙制度の概要、総裁公選の仕組みなどについて説明を受けました。さらに県連として、「特定の候補者の支援は禁止されている」ことや各候補者への便宜供与などの対応等について確認しました。黒川選挙管理委員長は「衆参両院で少数与党となり、解党的出直しを掲げての総裁選であり、候補者の政策をしっかり聞いて判断してもらいたい」と呼びかけました。
〇9月19日、総裁選挙投票用紙の発送準備作業。22日の告示日に投票用紙を発送。
19日には、県連内で投票用紙、宛名ラベル貼付作業が行われ、22日の告示日には、岡毅委員が、党本部からの通知を確認したあと、岡委員の指示で投票用紙が発送されました。
〇10月4日に新総裁を選出。
10月4日の投票日には、午前9時から党員投票の開票作業が開始され、国会議員による投票を経て新総裁が選出されることとなっています。

(総裁選挙投票用紙の発送準備作業)

(党本部からの通知を受け、投票用紙の発送を指示する岡毅選挙管理委員)