自由民主党兵庫県支部連合会(自民党兵庫県連)

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2025.06.06

第69回自民党兵庫県連女性局大会を開催

「女性の力を政治に」―活動方針を採択

全国女性局と連携し地域の声を吸い上げる活動展開

 6月2日午前11時から兵庫県連で県連女性局大会が行われ、「参院選挙は天王山」と位置づけ全候補者の当選を目指すことなどを盛り込んだ令和7年度活動方針を採択、役員改選では、原岡恵利子女性局長、中村かよ子常任相談役をはじめとした役員を再任・新任しました。
 また、特別記念講演では、元参議院議長山東昭子参議院議員が「これからの日本」の演題で、自らの出自から最年少32歳の若さで初当選して以来の自民党の女性政策の推移などについてエピソードを交えながら話しました。
 開会に先立って原岡恵利子県連女性局があいさつに立ち、まず、閣僚の不規則発言などにより関係議員や地方組織が迷惑をこうむっていることを指摘、「言葉の本質を考えて発言してもらいたい。がんばっている人たちの足を引っ張らないで」と言葉を詰まらせながら訴えました。そのうえで「子や孫が、この国に生まれてよかったと思える国をつくるためにお金(税金)をつかってほしい」と述べ、「参院選勝利が私たちの使命」と決意を語りました。

第69回自民党兵庫県連女性局大会を開催
(苦言を交えて挨拶する原岡恵利子女性局長)

 来賓あいさつでは、黒川治県連幹事長(県会議員)が、消費税率についての賛否調査を例示しながら、「回答者の多くは、社会保障の財源としての大切さを理解している」と政策の見極めの重要性を指摘しました。

第69回自民党兵庫県連女性局大会を開催
挨拶に立つ黒川 治 幹事長

 出席国会議員からは、「米の関税措置を受けて新しい経済の仕組みをつくる必要がある。日本が世界に果たす役割は大きい」(西村康稔衆議院議員)、「言葉の大切さを肝に銘じて、厳しい状況だからこそ一致団結を」(山田賢司衆議院議員)と檄が飛びました。
 また、「参院選で負けると政権交代となる。民主主義は数が力一人でも多くの仲間を」(盛山正仁前衆議院議員)、「政党支持率は他党以上。国民の生活を守ることができるのは自民党だけ」(岡毅県連青年局長)などと結束した取り組みを要請しました。

第69回自民党兵庫県連女性局大会を開催第69回自民党兵庫県連女性局大会を開催
西村 康稔 衆議院議員山田 賢司 衆議院議員
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盛山 正仁 衆議院議員岡 毅 兵庫県議会議員

加田裕之参院議員が決意表明 「地域に寄り添う政策こそ」

 このあと7月に2期目の選挙を控えている加田裕之参議院議員が決意表明に立ち、「国民政党として地に足をつけた活動を展開すべき。地域に寄り添った政策を進めていく」と耳障りのよい政策ではなく、真に必要なことを見極めた政策づくりが不可欠との考えを示しました=写真下。
 さらに「選挙は総力戦。12人が立候補する兵庫選挙区は、真価が問われる」と厳しい戦いを予想、県連所属の石田昌宏、宮崎雅夫両参議院議員への支援を合わせて訴えました。

第69回自民党兵庫県連女性局大会を開催第69回自民党兵庫県連女性局大会を開催
挨拶に立つ 加田 裕之 参議院議員

 北浜みどり県会議員を議長に行われた議事では、新任役員及び退任役員が紹介されました。 次いで活動方針、事業計画案を全会一致で採択しました。活動方針では、「一人ひとりの党員・党友こそが、わが党の生命力」であるとして、新規党員獲得に向けてSNSの重要さに着目、積極的な広報活動を展開するなどの方針を確認しました。

第69回自民党兵庫県連女性局大会を開催第69回自民党兵庫県連女性局大会を開催
左:新役員    右:退任役員

山東昭子元参議院議長「女性も自分磨きに努力を」

 第2部では、山東昭子元参議院議長が「これからの日本」をテーマに特別講演しました。32歳で参議院全国区に最年少で初当選して以来、現在史上最多の8期目で、わが国6人目の女性大臣や史上初めての派閥領袖を務めるなどリード役を担い続けており、今夏の改選では、9期目を目指しています。
 山東氏によると、曽祖父一郎氏は、尊王攘夷派の志士で、函館五稜郭を幕府から明治政府に移管する際に立ち会ったとされるなど歴史上の
人物であることと共に、当時の維新政府の要人との深い交わりなどを紹介しました。
 昭和49年、32歳の時に当時の田中角栄首相に請われて参院選に出馬、その際に「田中首相は、自民党には女性議員が少ない。女性の視点から正論を述べてほしいと勧められた。先見の明が印象的だった」と回顧しました。
 国会議員に対する処遇についてふれ、「米国上院では40人、下院では18人の公設秘書が認められているなど、秘書だけで議員立法ができる」と手厚さにおいて日本との違いを訴えました。続けて「天下国家を国会議員が論じるためには、小選挙区が障害になっている」と選挙制度のあり方に疑問を呈ました。
 このほか、ライフワークとして取り組んでいる食育について「給食の無償化は疑問。予算が限られており、農家の物を食べてもらえなくなる。また、大人の食育を重要視するべきだ」と提言しました。女性の生き方にも言及、「意識が変わりつつある。女性自身も自分を磨き、頼られるように努力すべき。女性の目で本物が何かを伝えよう」と呼びかけました。

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講演に立つ 山東昭子 参議院議員

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