2026.06.10
第70回県連女性局大会を開催 活動方針など採択
「統一選勝利へ持てる力を結集」
女性やこどもたちのくらしを守る活動など展開へ
6月8日午前11時から第70回自民党兵庫県連女性局大会が行われ、「党勢拡大・女性組織強化」「女性やこどもたちのくらしを守る活動」に絞った活動方針を採択するとともに、役員改選では原岡恵利子局長、中村かよ子常任相談役を再任しました。
また、山本佐知子党女性局長(参議院議員)が「女性局の役割」をテーマに特別記念講演、児童虐待防止運動の展開、仕事と生活と子育て調和策などの女性の視点を活かした政策形成の大切さを強調、来年の統一地方選挙勝利へ一層の奮起を期待しました。
開会にあたってあいさつに立った原岡恵利子女性局長は、自転車の交通違反に青切符制度が導入されたことを例に挙げ、「社会のルールや道徳などは本来、(しつけとして)家庭で教えるべきもの。また、親による子供の虐待死などなぜこんな痛ましい事件が続発するのか、将来を考えるといたたまれない」と家庭の教育力の低下に危機感を訴えました。
また、憲法改正の必要性に言及、「戦争をするためではなく、戦争をしないために必要であり、問題意識を共有してみんなで考えるべき」と国民的議論の必要性を主張しました。

次いで、来賓出席した3人の衆議院議員からは党勢拡大に向けた活動展開を願う激励が相次ぎました。
党選対委員長の西村康稔衆議院議員は「終盤国会に入り定数削減など緊迫した状況が続き、着地点は見えないが、やるべきことをやって統一選に結びつけていく」、盛山正仁衆議院議員は「学校で教える事、家庭が担う役割を考える時。憲法改正についてどうあるべきか、認識を深める必要がある」、大串正樹衆議院議員は「高市首相のいう攻めの予防医療に取り組んでいる。男女の性差に着目して診断・治療を進める性差医療など女性の健康を守る政策を進める」とそれぞれの視点から期する政策への意気込みを語りました。

議事では、令和7~8年度の活動報告が承認された後、原岡女性局長が女性局新執行部を発表、全員一致で了承しました。

この後、全会一致で了承された活動方針は、高市首相が掲げる「挑戦しない国に未来はない。守るだけの政治に希望は生まれない」の理念に沿って、「党勢拡大・女性組織強化」「女性やこどもたちの暮らしを守る活動」に特化した内容を盛り込んでいます。
対話集会など地域の声を吸い上げる活動の一層の展開をめざすほか、女性議員の育成・登用をめざす予定としています。また、児童虐待防止運動(ハッピーオレンジ運動)を継続推進、女性の視点に立った防災・減災対策の充実を謳っています。
このほか、事業計画及び各級選挙勝利に向けた全力活動などを盛った宣言・決議を採択しました。
山本女性局長「働くシニア世代の職場を整える」
午後は、山本佐知子党女性局長が「女性局の役割」と題して特別記念講演を行い、「国政の政策を考えるときに、地方と同じ目線を持っていることはとても大きい。地方があってこその自民党であり、統一選に向けがんばろう」と呼びかけました。

山本女性局長は、三重県選出で地元伊勢神宮の遷宮にふれ「常若、常に新しくなるつつ伝統文化を守ることは素晴らしい」と切り出し、兵庫県選出の山田賢司衆院議員とは神戸大同窓生、また、関芳弘衆議院議員とは銀行員当時の先輩と紹介、縁の深さを紹介しました。
女性局が手掛けてきた政策については、平成17年に内閣に申し入れた「子どもHAPPYプロジェクト」に盛り込んだ項目の達成状況を解説し、「いずれも今につながっている」としました。
不妊治療への保険適用、地域少子化対策重点交付金の創設、幼児教育・保育の無償化、子ども家庭センターの設置支援、産後パパ育休、虐待対応ダイヤル「189」などを例示しつつ成果を強調しました。
特に、児童虐待ではゼロ歳児の虐待死について、「産後ノイローゼなどが原因となっている。ゼロ歳児の虐待死を防ぐプロジェクトを立ち上げる」と明らかにしました。さらに、女性の健康政策については、「働いているシニア世代も多い。60,70歳代が働きやすい職場を整えていく」と方向を打ち出しました。
そのうえで「アンケートを実施する予定で、その結果を踏まえて女性局の英知を結集して提言にまとめていきたい」と話しました。

終了後、来春の統一地方選、2年後の参院選の勝利を期してガンバローコールを三唱しました。


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