2026.02.10
第51回 衆議院議員総選挙の結果について
―公認候補11人が小選挙区で勝利「日本列島を、強く豊かに」意義深い一歩踏み出す―
憲政史上初の女性首相となった高市早苗総裁が、「責任ある積極財政」を軸とした政策とともに新たな政権枠組みについて国民の信を問うた第51回衆議院議員総選挙は、2月8日投開票が行われました。自民党は、公示前の198議席に118議席増となる結党以来最多の316議席を獲得しました。
今後は、近く召集される特別国会において、高市総裁が掲げた経済財政政策の大転換、安全保障政策の強化をはじめ食料品の消費税2年間ゼロについて国民会議を設置して検討することなどについて方針等が示され、各党による審議が行われます。
今回の選挙では、兵庫県連として、県内12選挙区(公認11名・県連推薦1名)すべてに候補者を擁立し、12名全員当選を目指して総力を結集して戦ってまいりました。12名の候補者たちは、高市内閣が掲げる政策を訴え、国づくり地域づくりにかける思いを熱く語り、全身全霊をかけて活動を展開いたしました。
その結果、投票締め切りと同時に複数の「当選確実」が報じられるなど、堅調に得票を伸ばし、最終的には11選挙区で公認候補が当選を果たしました。高市総裁を先頭に「日本列島を、強く豊かに」する第一歩踏み出すこととなりました。選挙期間中、皆様から寄せられました激励のひとつひとつ、かえがたいご厚情を賜りましたことに対して、あらためて深謝するものです。
各選挙区で公認候補が懸命の訴え、幅広い支持得る
兵庫1区では、元職で元文部科学大臣を務めた盛山正仁氏が、追い風を利して6選を決めました。前回に敗れて以降、1年3カ月朝夕の駅立ちや有権者とこまめにふれあう活動を展開しました。今回岸田文雄元総裁、林芳正総務相、片山さつき財務相ら党幹部が来援、小選挙区奪還を支援しました。
兵庫2区は党本部の決定により公認候補擁立は見送りとなりましたが、県連総務会長の坊やすなが神戸市会議員が「自民党の議席奪還を」との強い決意で県連推薦で立候補、神戸市会議員、県会議員らが全力で活動展開を図りましたが、惜敗されました。
兵庫3区では、前回と同じ顔ぶれによる4人が争いました。7回目の当選を目指す関芳弘氏には、公示2日後に高市総裁が応援に入り、「長年の盟友」と支持を訴えました。関氏は、解散前から半導体の国産化に取り組んだことなどを地道にアピールし、早々と当選を決めました。
兵庫4区は、維新が候補擁立を見送ったため6選へ挑戦する藤井比早之氏と中道、共産新人三つ巴の戦いとなりました。デジタル副大臣や外務副大臣を務めた実績を訴え、地元の北播磨を中心に無党派層の多い神戸市西区で支持を固め6回連続当選を果たしました。
兵庫5区は、元防災相で防災・減災のエキスパートとして知られる谷公一氏をはじめ26年ぶりの5人により選挙戦となりました。谷氏は、但馬3市2町、丹波2市で他候補を圧倒しました。豊富な閣僚経験に基づく実績を訴え、大票田の南部地域でも支持を広げ9選を果たしました。
兵庫6区は大串正樹氏をはじめ前職5人が激突する屈指の激戦区となりました。大串氏は過去2回比例復活でしたが、今回、強い危機感を持ちつつ、副大臣経験などの実績を訴えました。高市人気に加え小泉進次郎防衛相が応援に入るなど無党派層にも浸透、6回目の当選を果たしました。
兵庫7区では、6選へ挑戦する山田賢司氏のほか中道新人、維新前職らとの5人の激戦となりました。経産副大臣など5期14年の実績を前面に打ち出し、高市人気の追い風、また、小林鷹之政調会長が来援するなど無党派層にも幅広く浸透し勝利をつかみ取りました。
30年ぶりの公認候補擁立となった兵庫8区は、新人の青山繁晴氏が初挑戦。参議院における保守の論客として知られ高い知名度を誇っていました。多くのボランティアなど幅広い支持に支えられ、公認決定が公示直前であったハンデを跳ね返し、維新前職らを下し議席を奪還しました。
兵庫9区では、前回無所属で立った西村康稔氏が公認で立候補。中道前職らとの4人の争いを制しました。党選対委員長代理として全国に応援に出向く一方、経産相などとしての実績をアピール、再び閣僚にとの期待を受けて9選を勝ち取りました。
兵庫10区には、渡海紀三朗氏が、元文科相、元党政調会長を務めた実績を強調するとともに、政治改革本部長として政治改革に取り組んだことを訴えました。企業団体献金について「禁止ではなく透明化を」などと主張し、元職、新人4人に圧勝して12回目の当選を果たしました。
前職で元総務相の松本剛明氏が引退した兵庫11区では、外務省出身で姫路市副市長の山田基靖氏が初挑戦。高市総裁が駆け付けた演説会には5500人が参集するなど盛り上がりを見せました。地元の課題を熟知しており、国政と市政の連携の必要性を主張、初当選を飾りました。
維新前職との4度目の一騎討模様となった兵庫12区では、元環境相の山口壮氏が、地元に根付いたコメ細かな活動には定評がある支持組織をフル稼働させて9回目の当選を獲得しました。政策実現力をアピール、経済対策なども訴えも奏功しました。


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